みんなはこの世には

朝市というものが

あるのをご存知か？

【朝市とは】※wiki参照

決まった日の早朝に一ヶ所に集まり、持ち寄った野菜や魚介類などを売買する市（いち）のことである。

一般に、駅前、峠、広場など人が集まるところ開催されることが多い。

ということだ。

朝市をwikiで調べる人は

おれぐらいだろう＾ｗ＾；

今日、おれにある依頼がきた。

朝市へのアッシーと荷物持ちの依頼だ。

ふふ、お安い御用だ。

この前友人に借りた

腹筋マシ−ンで鍛えた

おれの筋力が嫌というほど

活躍するであろう。

早速朝市へと出発する。

今回の朝市はある大型スーパーの駐車場で行われていた。

朝8時半だというのにそこにはたくさんの人々が野菜や果物を求めて集まっていた。

早速、朝市特攻隊の二人

（隊長（母）、職無し特攻兵（おれ））が

戦闘を開始する。

よ〜〜く周囲を観察し、的を絞る。

おれ『なにぃ！！キャベツが100円だと！！』

おれの大好物のキャベツが普段だと200円するのに100円で売っていた。

これは仕留めなければ・・。

是が非でも仕留めなければ・・・。

おれは気持ちを落ち着かせ、冷静になり、一旦本部へ戻る。

隊長『何か良きものはあったか？』

おれ『はい！！なんとあのキャベツが100円で売っていました！』

隊長『お前、仕留めたいのか？』

おれ『はい、今が絶好のチャンスであります！ここでやらねば確実に後悔します！

　　　死んでも死にきれません！

　　　　どうかお恵みを！』

隊長『そこまで言うなら仕方がない。

　　　　これを持っていくがいい。』

おれ『隊長・・・これはあの伝説の！！』

隊長『そう・・・、これがあの

　　　　伝説の1000円札だ』

おれ『いいのですか！？こんな高価なもの、私のような職無し特攻兵が使っても・・・・・』

隊長『よいのだ。これを使って十分に働くがよい。』

おれ『隊長ぉおおおお！！！！』

隊長から授かった伝説の1000円札を手に入れたおれは戦場へ飛び出した。

現場へ戻ったおれが見たものは大きなザルにずでんと置かれていた敵兵キャベツ。

おれ『野郎・・、こっちを警戒してやがる』

おれはタイミングを取る。

仲間達が次々と

隣に置いてある

白菜の魔の手に落ち、

無残にも後退していく中、

おれは敵兵キャベツに

意識を集中させる。

そしてその時はきた！おれは仕掛ける！

店員『へいいらっしゃい！』

おれ『そこのキャベツ・・・・２つ下さい！！』

１匹じゃたらねえ！

この際、一気に2匹仕留めてやる！！

店員『まいど！！』

おれ『ついでに

　　そこのきゅうり5本下さい！！』

雑魚兵もまとめて

仕留めてやる！！

店員『お客さん見る目あるねぇ！まいど！！』

倒した・・・・。おれは勝利した！そして手に入れた。

伝説の武器は

紙から銀貨になってしまったが、

それと引き換えに大好物のキャベツときゅうりを手にいたおれ。

大した金額ではないのに

自分では金を出さず、

人に買ってもらうという

そんなクソ最低な

戦争は幕を降ろした。

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【追記】

皆様の暖かいご声援により、

総アクセスが６００００人を越えました。＾ｗ＾/

閲覧して下さっている皆様、

誠にありがとうございますU＾ｗ＾U

お祝いにケーキの変わりとして

キャベツ一個頂くとします。

ブログは引き続き、私の身に起こる日常をあほらしく書いていきます。

まったくために

ならない内容なので

『こいつあほだわ』的な

感じで見てください。

イラストの方では

パンツを描かせたら

右にでるものはいないシャーペン職人。

パンツァードラグーン

（装甲（又の名をパンツ）の竜騎兵）

を目指し、

頑張っていきたいと思います。

これからもなにとぞよろしくお願い致します。

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#白菜の魔の手